【画像】またパクリ?!佐野氏デザイン「酷似」でブログから削除!
■また出た~佐野氏デザイン「酷似」?!
2020年東京五輪・パラリンピック公式エンブレムの撤回が発表され、
今度は、扇子製造販売老舗の京扇堂(京都市下京区)は2日、2012年
5月エンブレムを制作したデザイナーの佐野研二郎氏が、雑誌で発表
した社名入りのデザインに”転用”の疑いがあるとして、ホームページ
のブログから削除することを決めた。
京都新聞の報道によると、事の顛末はこうだ。
雑誌に掲載されたデザインは「涼」の「口」部分に扇子の画像をあし
らってあり、「京扇堂」と記されている。
京扇堂によると、雑誌の企画で出版社から社名使用の依頼を受けて、
許可したそうだ。
■今度はうちわが扇子になった?!
そして、このデザインに「酷似」しているのが、秋田県横手市で12年
6月にあった団扇(うちわ)展の宣伝チラシだが、「涼」の「口」部分
が団扇の絵になっている。
ブログから削除された佐野氏が2012年に雑誌に発表したデザイン
(京扇堂のホームページから)
秋田県横手市で2012年に行われた団扇展のチラシ(河北新報社提供)
主催した横手駅前商店街振興組合によると、チラシは雑誌発売前の5月
から公開していたということで、「似ていて驚いた」とか。
京扇堂の斉木健雄専務は、「当時は社名を貸してほしいと言われただけ
だった。酷似しており、困惑している」と話している。
京扇堂にしてみれば本当に、迷惑な話で、”気の毒”な話というほかない。
■東京都も、いい迷惑・・・。
今回の東京五輪公式エンブレムの取り下げを受けて、東京都は1日の夜、
庁舎ロビーなどに掲示していたエンブレム入りのポスターを撤去。
既に、のぼり旗や横断幕といった関連グッズの作製などを発注済みで、
契約金額はなんと合計4652万円に上るという。
今後、業者への違約金が発生するかや、組織委に補償を求めることが
できるかどうかについて関係者と協議するそうだ。
舛添要一都知事は、エンブレムの使用中止方針が決まったことに関し、
都内で記者団に対し、
「佐野さんに説明してもらいたい。裏切られたという感じがする」
と不快感を示したという。
■”パクリ”常習デザイナー?に下った「天罰」
直接の”被害”は受けていないにせよ、今や、ほとんどの国民が佐野氏
の”パクリ”行為や、反論などの姿勢に対して、舛添都知事と同様に、
批判的な感情を持っているだろうと推測できる。
極め付けは何と言っても、佐野氏ホームページで説明された取り下げ
の理由だ。
これほどまでに次から次に出てくる佐野氏デザイン「酷似」の案件
があるにも関わらず、模倣否定。
そして「人間として耐えられない」 というコメント。
これだけ、世間に対し、迷惑をかけておきながら、無責任で、あくま
でも自分中心の姿勢だ。
7月24日、自身の作品が、2020年東京五輪のエンブレムとして発表
された際、
「いつの日か五輪のシンボルを作ってみたかった。夢は捨てなければ
かなうんだと思った」
と、佐野氏は感激を表現し、ご満悦だったが、5年後の祭典の日を迎え
ることなく、消滅。
まさに、天国から地獄・・・(笑)
2020年東京五輪・パラリンピック公式エンブレムの撤回が発表され、
今度は、扇子製造販売老舗の京扇堂(京都市下京区)は2日、2012年
5月エンブレムを制作したデザイナーの佐野研二郎氏が、雑誌で発表
した社名入りのデザインに”転用”の疑いがあるとして、ホームページ
のブログから削除することを決めた。
京都新聞の報道によると、事の顛末はこうだ。
雑誌に掲載されたデザインは「涼」の「口」部分に扇子の画像をあし
らってあり、「京扇堂」と記されている。
京扇堂によると、雑誌の企画で出版社から社名使用の依頼を受けて、
許可したそうだ。
■今度はうちわが扇子になった?!
そして、このデザインに「酷似」しているのが、秋田県横手市で12年
6月にあった団扇(うちわ)展の宣伝チラシだが、「涼」の「口」部分
が団扇の絵になっている。
ブログから削除された佐野氏が2012年に雑誌に発表したデザイン
(京扇堂のホームページから)
秋田県横手市で2012年に行われた団扇展のチラシ(河北新報社提供)
主催した横手駅前商店街振興組合によると、チラシは雑誌発売前の5月
から公開していたということで、「似ていて驚いた」とか。
京扇堂の斉木健雄専務は、「当時は社名を貸してほしいと言われただけ
だった。酷似しており、困惑している」と話している。
京扇堂にしてみれば本当に、迷惑な話で、”気の毒”な話というほかない。
■東京都も、いい迷惑・・・。
今回の東京五輪公式エンブレムの取り下げを受けて、東京都は1日の夜、
庁舎ロビーなどに掲示していたエンブレム入りのポスターを撤去。
既に、のぼり旗や横断幕といった関連グッズの作製などを発注済みで、
契約金額はなんと合計4652万円に上るという。
今後、業者への違約金が発生するかや、組織委に補償を求めることが
できるかどうかについて関係者と協議するそうだ。
舛添要一都知事は、エンブレムの使用中止方針が決まったことに関し、
都内で記者団に対し、
「佐野さんに説明してもらいたい。裏切られたという感じがする」
と不快感を示したという。
■”パクリ”常習デザイナー?に下った「天罰」
直接の”被害”は受けていないにせよ、今や、ほとんどの国民が佐野氏
の”パクリ”行為や、反論などの姿勢に対して、舛添都知事と同様に、
批判的な感情を持っているだろうと推測できる。
極め付けは何と言っても、佐野氏ホームページで説明された取り下げ
の理由だ。
これほどまでに次から次に出てくる佐野氏デザイン「酷似」の案件
があるにも関わらず、模倣否定。
そして「人間として耐えられない」 というコメント。
これだけ、世間に対し、迷惑をかけておきながら、無責任で、あくま
でも自分中心の姿勢だ。
7月24日、自身の作品が、2020年東京五輪のエンブレムとして発表
された際、
「いつの日か五輪のシンボルを作ってみたかった。夢は捨てなければ
かなうんだと思った」
と、佐野氏は感激を表現し、ご満悦だったが、5年後の祭典の日を迎え
ることなく、消滅。
まさに、天国から地獄・・・(笑)
2015-09-05 13:41
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