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【画像】元KARAの知英 ドラマ「民王」でヒロインに!!

 デイリースポーツによると、昨年、韓国の人気ガールズグループ「KARA」
を脱退した女優 知英がテレビ朝日系連続ドラマ「民王」で初めての日本人役に
挑戦しているらしい。

 日本に住み始めてから約1年が経ち、日本語はメキメキと上達したそうで、
考えるときの言語も日本語になったという知英が、日本での女優業本格始動から
約1年を経て、新境地を開拓することとなる今回のドラマ。

 「プレッシャーがすごくあって、自分ができるかなという心配がいっぱいあった。
過去に日本人役をやった韓国人はいないと思う。大きなチャレンジ。自分にとって
大切な作品になる」と話した知英。

 知英はこれまで、日本テレビ系ドラマ「地獄先生ぬ~べ~」で雪女役、最近では、
映画「暗殺教室」で、“ビッチ先生”と呼ばれる外国人役を演じていた。単発ドラマ
「ヒガンバナ 女たちの犯罪ファイル」でも帰国子女の役だった。

 今回のドラマは「半沢直樹」などで人気の作家・池井戸潤氏原作の政治コメディー。
総理大臣の父・遠藤憲一と大学生の息子の翔役 菅田将暉の体が入れ替わるドラマで、
知英は重要な鍵を握る、翔の同級生の美女・村野エリカ役を演じる。

 ドラマの台本は漢字が多く、スタッフに読み聞かせてもらいながら理解したとか。
一番、苦労したのは、イントネーションだそうで、母音ひとつひとつを細かく練習
しているが、「韓国語、英語と違い日本語はべたっとして難しい」という話。

 最初の収録で、菅田が演じる翔をバカにする場面が一番、「緊張した」というが、
問題なく、セリフを読み終えると、共演者たちから、「上手だね」とほめてもらい
安心した様子だったらしい。

 日本での活躍の原動力は何と言っても、“彼氏”の存在があったから。
「寂しさもあったけど、家族ができたら楽しい」と思ってペットショップに2カ月間、
足を運んで、今年4月に「ビビビッ」ときたと雄猫レオン君と出会ったそうだ。

 「レオンは運命だった。あの子のおかげで生きるのがもっと楽しくなった。ちっ
ちゃい彼氏。抱いたら5秒で逃げられる。毎日、ふられてます。あんな魅力にあふれる
男はいませんよ」と、ジョークも。

 新たなパートナーもできて、日本の生活も、この1年でずいぶんと落ち着いた知英。
仕事への集中も増し、「日本人役は今後の日本での活動が広がる。努力しているところ
を見せたい」と意欲を語った。

 ちなみに、オリコンの発表によると、15年7月期「オリコンドラマバリュー」期待度
1位は深夜帯部門が、この『民王』!!プライム帯では『花咲舞が黙ってない』。
池井戸潤小説の実写化が首位を独占した形となっているのが興味深い。

 今回の非常に、”期待度”の高い、池井戸潤氏の異色作をステップにして「いろんな役
ができれば」と飛躍を誓ったそうだ。

 深夜ドラマ『民王』(テレビ朝日系)は、7月24日(金)よる11時15分放送開始。
(一部地域を除く)







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