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【画像あり】佐野氏の妻が疑惑を否定!!新たなロゴ模倣疑惑に。

新たな模倣疑惑が浮上?!

先月、発表された佐野氏デザインの東京五輪公式エンブレムが、
ベルギーの劇場のロゴと酷似しているとして同劇場が提訴する
騒動に発展した後、さらに佐野氏がデザインしたサントリーの
キャンペーン賞品の一部にデザイン模倣が発覚したことを受け、
その一部が取り下げとなった事態となったが、また新たに模倣
疑惑が浮上した。

昨日のスポーツ報知などの報道によると、
東京五輪公式エンブレムの模倣問題で渦中の佐野研二郎氏に、
またしても、新たなロゴ模倣疑惑が浮上したというから、これ
は”常習犯”では?と言われても仕方あるまい。

佐野氏がデザインした名古屋市の東山動植物園のシンボルマーク
が中米コスタリカにある国立博物館のマークに似ているとの指摘
を受けて、東山動植物園が調査を開始したことが分かった。

東山動植物園のシンボルマークは、黄色の円を3つ重ねてできた
「動物の顔」と、6つの緑色のつぼみで表わした「植物の顔」を
表現し、それを並べたデザインになっており、動植物園の妖精を
表現しているそうだ。

higasizoo.jpg

これを佐野氏がデザインし、2013年4月発表以降、現在も使用中
との事。

ところが東山動植物園に対し、今月14日、外部から「植物の顔が
コスタリカの国立博物館のマークと似ている」との指摘があった。

820costa.jpg
コスタリカの国立博物館のマーク

その国立博物館のマークは水色で、中心から広がった6本の線の
先端に小さい円が付いており、全体が大きな円で囲まれている。
その円を約60度回転させると、なんと東山動植物園の「植物の顔」
とほぼ重なり、同じ形状に見える。

東山動植物園側は、両者が似ているかどうかは判断できないとした
上で、佐野氏のデザインを委託した商社系のデザイン会社に連絡
したようだ。

ちなみに、ロゴの商標権は同園を運営する名古屋市が保有している。

佐野氏はちょうど、この日、京都近代美術館で開かれたデザインに
関するシンポジウムに出席。

佐野氏は、入場する時、待ちかまえていたカメラマンに向かって
「撮らないでもらえますか」と不快そうな表情で、報道陣からの問い
かけに答えなかった。

この講演会に出席した男性によると、佐野氏は一連の疑惑について
一切触れなかったとか。

講演会終了後に、今回の件で佐野氏の妻が取材に応じ「コスタリカ
からは問い合わせがなく、問題ないと思っている。万が一、正式な
問い合わせがくれば、弁護士と誠意をもって対応する」と、疑惑を
否定したそうだ。

820sano.jpg
出典:livedoorNEWS

群馬県太田市では佐野氏デザインのロゴ模倣か調査へ

日を追うごとに相次いで浮上する模倣疑惑を受け、18日、今度は、
群馬県太田市が2017年10月に完成予定の「おおたBITO 太田市美術
館・図書館」のロゴを佐野氏が担当していた為、模倣がないかどうか
の調査を実施する事を決定した。

「おおたBITO」は、太田市の新たな駅前文化複合施設として図書館
機能や美術館機能を活用した文化交流などを目的として建設するもの。

施設のロゴは佐野氏が今年の3月に提案し、6月末に採用することが
決まった。

建物が円で覆われていることから、「人々の輪」をイメージして、円
と直線のみでデザインされている。

太田市文化スポーツ総務課は「商標登録などを行う上での念のための
調査で、どこかから模倣の指摘を受けたわけではない」としているが、
佐野氏の一連の模倣疑惑の連鎖で、デザイン依頼者の間に不安が広が
っていることで、こうした専門家に調査を依頼する動きが今後さらに
増えていくのではないだろうか?

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